代表プロフィール

須藤 友之 

Tomoyuki SUDO

 

資 格:鍼灸師(国家資格)

    あん摩マッサージ指圧師(国家資格)

    礒谷式力学療法療術師 正師範

    神職免許

 

経 歴:JICA青年海外協力隊調整員

    少林寺拳法本部 禅林学園教員

 

 高校時代から少林寺拳法を習い、少林寺の整法(整体)を学ぶ中で「怪我や痛み」を抱える人に手技を施すことへの喜びと、人の身体が回復していく技術の不思議さに興味を抱いていました。

青春時代の経験が「臨床家」を志す原点となりました。

 

 二十代半ばよりJICA青年海外協力隊事業に携わり、東アフリカ諸国の三ヶ国で活動し、異国の文化・風習・生活・信仰を肌で感じる体験を積みます。開発途上国の貧困を目の当たりにする一方で、人々の絆や心の豊かさに触れ、現地の方々に助けられ、支えられながら、人生の道標を得ることが出来ました。

 

  最初の赴任地ケニア共和国から帰国後、以前から心を惹かれていた鍼灸あんま師養成所(昭和時代)の門戸を叩いたところ、窓口担当者から「あなたは目の見えぬ人達から、職を奪う気なの?」と問われます。

 見識の浅かった私は業界の実情を知らず、予想だにしなかった言葉に、東洋医学への道を一旦諦め、協力隊事業に戻り、スーダン共和国に赴任します。

 中東文化圏の生活では「イスラム原理主義」という思想を身近にして、宗教と生活が密に一体となった風土を体験します。

 

 時代が進み、世の中は「代替医療」に対する価値やニーズが多様化し、鍼灸治療院や接骨院、整体院などが乱立します。

鍼灸・あん摩マッサージが「盲人の仕事」と云う、古い概念が崩れた時代の始まりでした。

 

 次の赴任地タンザニア共和国から帰国すると、ご縁あって香川県多度津町の少林寺拳法総本部で武道の修行の傍ら、教員生活を送ることになります。

 少林寺本部での六年の修行中、自分の芯から湧き上がる「欲求」が武道や格技を教える事ではなく、人に寄り添う「臨床家の道」であることを悟ります。

遅咲きではありましたが、代替医療の道で「命」を活かし、精進していく決意をします。

 

 武術と治療の接点は、人体の急所・相手との間合い・呼吸等を用いる点にありますが、治療では人間の本来持っている「生きる勢い」を回復させることに尽きます。大切なことは、武術で用いる「気」と、治療における「気」とは全く「質」の異なるものということです。

 

 東洋医学を学び、鍼灸あんまマッサージ師の国家資格取得後、治療での身体感覚を高るため、東京に基盤を移し「筋診断法」や「刺絡」などの特殊鍼術を会得、股関節と骨格調整法などの手技を習得します。


 現在、野口晴哉先生の「野口整体」生命哲学に感銘を受け、整体の思想知識・技術を深めながら、総合的な人間の「からだとこころ」を読む力を高める修行を重ねております。

 

患者様ひとり一人と向き合う時間に、生きがいと充実感を持って日々向かっていきたいと願います。