冬の季節、からだは寒さから身体を守るために、筋肉や骨盤は収縮し、関節も固くなりがちで、汗も余りかきません。
イメージとしては、全身を小さく屈めて、うずくまっている感じでしょうか。
冬から春への季節の変わり目では、花の蕾がゆっくりと開くように、緊張がほぐれていき、筋肉や骨盤は弛み、汗もかきやすい状態に変化していきます。
二月には、からだの中で春を迎えるための準備が始まります。
今から気候の変化に順応するからだを整えるために、手首を良く回し・振り、また寝た姿勢で左右の足首を、大きく緩やかに回しておきましょう。
手首足首の内回しや、外回しを充分に行ない、関節を和らげることで、春のからだに向けて、順調に変化しやすくなります。
皆さん、どうぞお試しあれ……!